田中歯科金城医院

島根県浜田市の歯科,歯科口腔外科,小児歯科,矯正歯科 田中歯科金城医院

〒697-0121 島根県浜田市金城町下来原1541-6
TEL 0855-42-0823
※上記QRコードを読み取っていただきますと、一般の携帯からは携帯サイトが、スマートフォンからは、スマートフォンサイトが閲覧可能です。

よくある質問

Q.どうしてむし歯になるのですか?

むし歯はいわゆる「むし歯菌」によって、歯の形が損なわれていく病気です。私たちの口の中には数百種類、数十億匹もの細菌がすみ着いていますが、むし歯の原因菌と考えられているのは、ミュータンス菌などそのごく一部です
食べ物、とくに糖類(砂糖や穀物など)はむし歯菌の好物で、細菌はこれらを食べて酸を分泌します。その酸が結果的に歯の表面の硬いエナメル質を溶かすことによってむし歯が発生していきます。

 

Q.歯が痛いのはすべてむし歯が原因ですか?

歯がズキズキと痛むと、むし歯だと思うことが多いと思います。確かに最も多い原因はむし歯ですが、歯がうずくような痛みのときは、歯周病も考えられます。また、歯ブラシをあてたときや、冷たいものを食べたときにズキッと痛むようなら、知覚過敏の可能性があります。このほか、かみ合わせの不具合や歯ぎしりのために歯にヒビが入っていることなどもあります。

 

Q.むし歯でも痛くないことがありますか?

歯の表面のエナメル質までの早期のむし歯では痛みがないことがほとんどです。むし歯がそれより深い象牙質に達すると、冷たいものなどがしみるようになります。また、かなり進行した重度のむし歯で、歯の神経が死んでしまった場合も痛みを感じません。こうなると治療もむずかしくなり、時間もかかります。

 

Q.歯に黒いところがあります。これはむし歯ですか?

むし歯が黒くなるのは、変性した有機質や細菌が出す色素のためです。またステイン(歯の表面に付着した茶渋やコーヒーなどの色素)や、初期のむし歯の進行が止まって再石灰化したときも歯が黒くなることがあります。歯科医師は診察によってこれらを見分けることができます。

 

Q.むし歯の治療回数はどれくらいですか?

治療回数は、むし歯の進行の程度や場所(歯の溝か、歯の間かなど)によって変わります。ごく初期のむし歯なら歯みがきの仕方を習い、フッ素を塗布して、定期的な検査を受けるだけです。少し進んでいても、むし歯の部分を削って詰めるだけなら1回で終わります。歯むし歯が大きくて型をとって詰めたり、クラウンをかぶせる場合は2回は通うことになります。さらに進んで神経を取る治療、の根の部分の再治療ではさらに回数が増えることになります。

 

Q.むし歯にはどんなものを詰めるのですか?

コンポジットレジン、メタルインレーなどがおもに使われています。
コンポジットレジンは歯科用のプラスチックの詰め物で、もっともよく使われる材料です。健康保険では千円程度(3割負担、治療費込み)です。
インレーとは、型取りし、その歯型模型から詰め物を作り、後日セメントで接着する方法です。健康保険が使えるのはメタルインレーです。金属なので目立ちますが、二千~四千円程度です。
一方、セラミックインレーや、セラミックとレジンを混ぜたハイブリッドインレーなどは自然の歯に近い色ですが、保険がきかないので値段は高くなります。

 

Q.歯のかぶせ物にはどんな種類のものがありますか?

歯をまるまる覆うかぶせ物のことを「クラウン(冠)」といいます。材料などにより健康保険が使えるものと、使えないものがあります。

保険が使えるものは、前歯では「硬質レジン(歯科用プラスチック)」製のクラウン、硬質レジンを金属を組み合わせたクラウン、奥歯では金属製のクラウン(いわゆる銀歯)で、費用は3千~7500円(3割負担、治療費込み)です。

保険が使えないものには、セラミックス、セラミッックスとレジンを混ぜた「ハイブリッド」、中は金属でまわりがセラミックの「メタルボンド」、中はジルコニアでまわりがセラミックの「ジルコニアセラミック」などがあります。自然の歯に近い色ですが、値段は高くなります。

 

Q.むし歯で歯を抜かなければならないのはどのような場合ですか?

むし歯が大きくなりすぎて根の部分だけになり、歯ぐきで隠れてしまうような場合は、抜かなければならないことが少なくありません。ただし、時間はかかりますが埋まった状態の歯の根を歯ぐきの上まで引き上げる治療によって、歯を残すことができる場合もあります。ご相談ください。

 

Q.むし歯の治療が終わった歯がまだしみるのですが、どうしてでしょうか?

治療が終わった歯がしみるのは、歯の神経が残してあるためだと思います。歯科医はむし歯にかかった部分を取り除き、むし歯の原因になった細菌を取り残さないように治療をしますが、細菌が歯髄(歯の神経のある部分)まで入り込んでいない場合は、できるだけ歯髄を残すようにします。それは、歯髄を除去すると歯の内部への水分や栄養の供給が絶たれ、歯がもろくなって割れたりしやすくなるからです。しかし、歯髄のすぐ近くまでむし歯が迫っていた場合は、その刺激で、歯がしみる症状が残ることがあるのです。

 

Q.むし歯の治療後も歯がしみる場合はどうすればよいですか?

冷たい水に少ししみる程度であれば、1週間程度でしみなくなることが少なくありません。温かいものがしみる場合は歯髄が弱っていることが多く、必要と判断すれば、歯髄(神経)を取る治療を行います。